2014年03月02日

FCカミノ3月スケジュール表コーチコメント

 一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。三月が去ってしまいそうになっています。チームは、進学、進級でお別れになってしまう6年生、中学3年生との貴重な時間を大切に過ごしています。
 時々考えることがあります。彼らが大人になったときの姿です。社会人になったり、結婚したり、子供を授かったり…私が想像する彼らはいつも笑顔で笑っています。そして気持ちを入れ直して彼らと向き合っています。今の伝え方で伝わったかな?大人になってから困らないかな?困ったときに素直に助けが求められるかな?
いろいろ考えてしまいます。

 私の職業はサッカーの指導者です。サッカーの指導者で怖さを覚えるものはなんだと思いますか?試合に負けること?プレッシャーにおびえること?いえいえ全く違います。もちろんいろいろな方がおられますのでいろいろな考えがあると思いますが、私が感じる怖さは、間違ったことを伝えてしまうとそれが広がってしまう怖さです。どういうことかと言うと、もし子供たちに間違ったことを伝えてしまったとします。それは言葉だけではなく、私の行動、態度などを含めたものです。その間違ったとことをおそらく彼らは大人になってから、子供たち、とくに自分の子供たちに伝えてしまいかねないことです。そうしたら彼らの子供が大きくなってから、また自分の子供にも間違ったことを伝えるかもしれません。そうするとどんどん間違ったことが広がっていってしまいます。そこが一番怖いです。
では、何が一番の喜びだと思いますか?それは彼らの成長した姿です。その成長に私の言葉が助けになったとしたらこんな幸せなことはありません。(勝手な自己満足です。本当は本人が自分で成長したんですが、そうでも思っていないとやってられません(笑))これはさっきの負の広がりと逆です。子供たちは自分の子供たちに素晴らしいことを伝えていくでしょう。そしてその子供たちもまた…。こうやって広がっていくことに最高の喜びを感じます。私は物を作っているわけではありませんので、私がこの世からいなくなっても残るものはありません。ただ、もしかしたら、私の伝えたことが広がって、永遠に生き続けるかもしれません。そんな、偉そうなことをいつも考えています。(笑)
だからまず子供を成長させようとしたら自分が成長していかないといけないと感じます。それをやらなかったら子供たちの前に立つ資格はありませんもんね。
 まだまだ指導者としても、一人の父親としても未熟な私ですが、皆さんと一緒に、子供たちと一緒に成長させていただければと思います。
卒業生の就職が決まりましたという報告、結婚の報告、子供ができたという報告。こんな些細なことが最高の幸せと力になります。

現中3年生、現6年生のみんなへ
 早いものでみんなとお別れの時が近づいています。みんなと過ごした時間が、私の力になっています。あんなに小さかった子が、今は小さい子を助けています。すぐに泣いていた子が逞しく思えます。ただみんなに伝えたいことは、大きくなっても私を上から見下ろさないでね。いろいろ問題があるからね(笑)

FCカミノヘッドコーチ吉川尚男


posted by FCカミノ at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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